移動式融雪機 太郎 よくあるご質問(使い方・操作方法編)

先週大雪が降り、ヒルコの融雪商品をご使用の方は、ご活用いただいているとこと思います。⛄

ヒルコの移動式融雪機 太郎をご使用のお客様に、よくあるご質問の中から操作方法についてご案内致します。

移動式融雪機 太郎HR-1400-275G

操作中にご不明な点がありましたら、ぜひお読みください。


★移動式融雪機

電源ランプがつかない
電源プラグがコンセントにきちんとささっていますか?雪の重みで抜けかかっている場合があります。プラグをきちんとさし直してください。

前扉の中の漏電ブレーカーはONになっていますか?灯油タンクの下の扉を開いて、左上に漏電ブレーカーがあります。ブレーカーを入にしてください。

太郎 HS-1400 バーナー室内部の様子

運転スイッチをいれても『不着火ランプ』がついて燃焼しない
灯油タンクに灯油は入っていますか?空の場合は灯油を補充してください。その後、灯油タンク下の扉を開けて、バーナー室にあるリセットボタンを押してください。

前扉の中の灯油コックは開いていますか?灯油タンクの下の扉を開くと、タンクの下に灯油コックがあります。「縦」の状態にして開放して下さい。
その後、灯油タンク下の扉を開けて、バーナー室にあるリセットボタンを押してください。

雪を詰め込み過ぎていませんか?排気不良を起こしている可能性があります。
雪を取り除いてから、バーナー室にあるリセットボタンを押して下さい。

※リセットボタンは、運転スイッチを「入」の状態で押して下さい。

運転スイッチをいれても『異常ランプ』がついて燃焼しない
投雪量が少なく、過熱状態になっていませんか?

一度スイッチを停止にし、30分~1時間程度放置して冷まして下さい。
温度が下がったら、再度スイッチを運転に入れてください。

排水栓(レバー)が下がっておらず、融雪槽内の水が規定の水位より低くなっていませんか?

排水栓をきちんと下げていないと、融雪水が溜まらず、過熱状態になります。
排水栓を下げて、円形の排水溝が閉まっているか確認して下さい。
30分~1時間程度放置して冷ました後、再度スイッチを運転に入れてください。

太郎 HS-1400 排水栓(レバー)と排水口

使用方法は型式によって異なります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。