融雪王 シーズン前の試運転をお願いします
ヒルコの融雪機、融雪王をご愛用のお客様、いつも誠にありがとうございます。
そろそろ試運転を行っているお客様もいらっしゃるかと思いますので、改めて試運転についてご案内致します🍁
なお、ご使用の型式によって融雪機の形状・操作方法などは異なりますので、詳しくはお持ちの取扱説明書をご確認願います。
【埋設型融雪機 融雪王HS-2200、HS-2000をご使用のお客様】
1.灯油タンクに灯油が入っているか、灯油コックが開いているかを確認して下さい。
2.電源のコンセントプラグがしっかりとささっているかを確認して下さい。(融雪機に通電していれば、操作ボックスの電源ランプが点灯します)
【融雪王HS-2200の操作ボックス】
3.融雪機への給水を行って下さい。給水量の目安は型式によって異なります。融雪機内の水が規定水位より足りないと、散水しません。また、水量が不足した状態で運転を行うと、燃焼缶の損傷の原因となります。
【融雪王HS-2000の場合】
【融雪王HS-2000の場合】
4.ポンプ室のゴミ受けネットに、ゴミが詰まっていないかを確認してください。ゴミが詰まっていると、散水不良の原因になりますので、洗車ブラシなどで清掃して下さい。
5.排水口に水抜き栓がしっかり差し込まれているかを確認して下さい。
【融雪王HS-2200のポンプ室】
6.操作ボックス蓋の取っ手を持って、バーナー室に水が大量に溜まったり、油が溜まっていないか確認してください。万が一、大量の水や油が溜まっていた場合は、お買い求めになった販売店へご連絡をお願いします。
1.操作ボックス蓋を、バーナー室の底が見える角度まで引き上げます。 |
2.底部分に水や油が溜まっていないか確認します。 |
シーズン前の確認は、以上です。
取扱説明書はこちらのページから確認できます。
取扱説明書をよくお読みいただき、ご使用方法を守って安全にご使用願います。