埋設型融雪機 融雪王HS-2200 シーズン前の準備
本格的な冬になってまいりましたが、ご使用の融雪機の準備はお済みでしょうか？
埋設型融雪機 融雪王HS-2200の使用に際するシーズン前の準備についてご案内いたします。
※型式によって使用方法は異なります。ご注意下さい。
１．シーズンの初めに、燃焼缶水溜めおよび融雪室内部への給水を行って下さい。
・水は、受雪板にある①通水口から入れて下さい。
・燃焼缶水溜の水量は、②受雪板の上部まで水が入り、水溜仕切板の穴(④)から水が溢れ出る状態とします。
・融雪室内部の水量は、③排水口ネットの水抜き穴が全て水没する状態とします。
２．ポンプ室蓋を開け、ゴミ受けネットを取り出し、ゴミが詰まっていないことを確認して下さい。
３．ポンプ室の次の箇所を確認して下さい。
・⑤水抜き栓がしっかり差し込まれているか
・⑥水抜きバルブが閉まっているか（横向きの状態）
・⑦散水バルブが開いているか（縦向きの状態）
５．電源プラグが外部コンセントにしっかり差し込まれているか確認して下さい。
４．ヒーターのスイッチを入れてください。
・ポンプ室の配管内の水が凍結するのを防止するため、シーズン中はヒーター入/切スイッチを押して、ヒーターを入れたままにして下さい。ヒーターが作動中は、操作盤のヒーターランプが点灯します。
6．その他
・灯油タンクに灯油が入っているか、灯油コックが開いているか確認して下さい。
シーズン前には、上記の点をご確認してからご使用頂ますようお願い致します。
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