融雪機と融雪槽の違いって?その疑問にお答えします!

融雪機と融雪槽の違い

ヒルコでは埋設型融雪機「融雪王」埋設型融雪槽「快冬くんⅡ」を取り扱いしています。

今回は「融雪機」「融雪槽」の違いについてご案内いたします⛄

埋設型融雪機『融雪王』の特徴

2021年8月施工 札幌市白石区 M社様 埋設型融雪機 融雪王HS-2200入替工事-施工後

埋設型融雪機『融雪王』は、地中に深さ約60cmの本体を埋設します。熱源が灯油で、バーナーで燃焼缶を暖め、雪を融かします。

『融雪機』のメリット

◆ 雪を投入したら、すぐに雪が融けます。
◆ 雪を入れたらすぐに融けるので、融かす量に制限はありません。
◆ 固い雪の塊や氷もそのまま入れることができます。

『融雪機』のデメリット

◆ バーナーを燃焼させているため、安全のために融雪中は融雪機のそばを離れることができません。
◆ 融雪機の上は車が乗っても大丈夫ですが、地面と約2.5cmの段差があります。

『融雪機』はこんな方におすすめ!

◆ 敷地内だけでなく、カーポートや車庫、屋根の雪も融かしたい方
◆ 週末などにまとめて融雪作業をしたい方
◆ 敷地内に雪を寄せて置く場所がない方


埋設型融雪槽『快冬くんⅡ』の特徴

埋設型融雪槽『快冬くんⅡ」は地中に深さ約1.6mの本体を埋設します。雪を入れて、底にある温水循環パイプで雪を融かします。熱源はガス(都市ガス・LPガス)、灯油、ヒートポンプ式から選べます。

『融雪槽』のメリット

◇ 雪をどんどん投げ入れるだけで、後は自動で雪が融けます。
◇ 雪を入れたら蓋を閉めて、そばを離れることができるので、雪が融けるのを待つ必要がありません。
◇ 運転音が非常に静かなため、早朝や深夜の作業もご近所に安心です。
◇ 地面とほぼフラットで、段差がありません。

『融雪槽』のデメリット

◇ 1回につき雪を入れる量に制限があり、融けるまでに数時間がかかります。
◇ 大きくて固い雪の塊や氷などは、砕いてから入れる必要があります。

『融雪槽』はこんな方におすすめ!

◇ 朝など、融雪をする時間を少しでも短縮したい方
◇ お住まいに合った熱源を選びたい方

お客様のお住まいやライフスタイルに合った融雪機器をご提案します!

『融雪機』・『融雪槽』には以上のような違いがあります。ヒルコではお客様のお住まいの状況やライフスタイルを細かくお伺いし、それに合った融雪機器をご提案しています。取扱は、ホームセンター・燃料店・金物店・建築・住宅メーカー等多数ございます。
ぜひ、ヒルコの融雪機器をご検討ください。